「デラウェア」の生育と農作業







デラウェア

米国のニュージャージー州において 1850年ころ発見されたといわれ
日本へは明治15年(1882)小沢善平氏によって米国から導入された
昭和34年ジベレリン処理に無核、早熟化が成功して各地で栽培されている
品種 (参考文献 ぶどう促成栽培 山梨県果樹園芸会)
生育      
1月 休眠期  
枯れ葉も北風に
飛ばされています
ぶどうの木も
寒さにじっと耐えています
2月 休眠期  
「整枝・剪定」

どの新梢も同じように
成長するように
木を作ります
12月〜2月ごろまでに
終わります
ぶどうの棚を直したり
圃場の整備 、
剪定した枝のかたずけなど
行います
3月 休眠期  

「水揚げ」始まります
これが始まると
ぶどうの木の目覚めです

「誘引」
剪定した後
1年枝(結果母枝)
を針金に止めます
    「農薬サンプ」
石灰硫黄合剤サンプです
硫黄のにおいが強いですが
病気や虫などを減らすのに
大切です
農薬サンプは生育に合わせ
定期的に行います。

 
4月 催芽・展葉期   「展葉期」
春ですよ!
葉っぱの形がわかる様に
なりました
色もピンク色をしていますね。

展葉(葉っぱも2〜3枚開いて来ました)
芽を欠いて新梢 をそろえいきます

 

    小さな房も
わかるようになります
「摘房」
4月下旬から5月上旬頃
肩房を取り除き
2番目3番目の房を残します(我が家では)
下の写真は肩房がある状態です

肩房をとる前のぶどう
5月 開花・結実期

花芽分花期
(次の年の花の芽がつくられる)

新梢が伸びてきてら
棚のハリガネに
誘引します
「1回目ジベレリン処理」
種なしにするため
一房一房、ジベレリンの水溶液に漬けます。
下の写真はジベレリンの薬です。

  「1回目ジベレリン処理」
直後の房 (処理した房と
していない房を
見分けやすくするため)
液には食紅で赤くしてあります。
下の写真はジベレリンを水に 溶いたところです
「デラウェアーの花」
「1回目ジベレリン処理」
後1週間ほどで
咲き始めます
小さなキャップを飛ばして
雌しべ、おしべが解るますか?
いい香りが一面漂います
6月 果実肥大期 「2回目ジベレリン処理」
ジベレリンの液を霧状にして
吹き付けていきます。
エアー・電池式などの方法があります。

「かさかけ」
「2回目ジベレリン処理」後すぐに
行います
病気の感染や雨から守ります

1房1房に傘紙をホチキスで
止めます
沢山あるの大変です

7月 果実肥大期
「摘粒」
粒 が込み合って
割れないために粒を抜きます
   
着色期 とび玉(ところどころ
色が入り始めます)
徐々に房全体に色が
入ります
ボルドー液を棚上よりサンプします。





8月 貯蔵養分蓄積期 「収穫です」
棚の周りや、
明るい所から収穫です
もちろん糖度は
18度以上のものです。
収穫されたぶどうは、悪い実が
混じっているのは手入れをして
房の重さで(LL・L・M・S) 分て
出荷箱に詰めて出荷します
9月 貯蔵養分蓄積期 露地ものデラウェアは
8月まで、9月には入ると
ピオーネ・巨峰の出荷に
なります
秋めいた感じになりなります。
 
10月 貯蔵養分蓄積期   ぶどうの葉
もいろずき始めます
肥料サンプです
この後管理機で土と混ぜます
堆肥も入れ地力も高めます
11月 休眠期   ぶどうの防寒用に
わらを運びに行きます
ぶどう卿も静けさを取り戻します
12月 休眠期   「整枝・剪定」
剪定の音が
あちらこちらから
聞こえ始めます。
運んでおいた
「わら」を寒さに
会わないように
を巻きつけ防寒
対策完了です
    春さきにサンプする
硫黄合剤を
もらいに行きます
この時期よ
来年使用する
資材の注文等行います
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